映画鑑賞(4年振り)
去る6~7日に県東部の後輩宅を訪問、ダラダラと過ごす。
その過程で、何故かシネコンが2つ在るにも係わらずヱヴァを上映しない我が地元を見限って7日の朝一で見てきました。いやあ、これは次回以降もきっと見に行くな。頼むぞ、地元。
テレビ放映時も見ていて、社会現象となった時も興味を持って眺めていたのだけれど、当時は周囲の人間ほど深くはまりはしなかった。作品自体は非常に面白くて、自分のアニメ歴の中でも屈指の出来なんだろうけど、現象の内側にいる人たちほどのめり込めなかった。多分、その理由は自分がひねくれもんの上に、(思春期真っ最中ということもあるのだろうけれど)非常に強い自己嫌悪を抱いていたからだと思う。どれくらいの嫌悪かって言うと、自分の内面を省みると嘔吐できるくらいにだ。と言っても、日常生活では自己嫌悪は意識の上からはずすよう心がけられる程度のものだけれど。まあ、当時既に自己嫌悪歴は7年を超えていたのが幸いしていたのかもしれない。それなのに、自分の興味の所在は自分にあるのだから、鬱陶しいなあ当時の俺。
で、そんなうざったい中学生の自分はシンジ君をちょっと突き放して見てしまったと思うのですね。自分に似ている部分は見たいものではなかったし、自己主張が弱い部分は腹立たしく感じた(私は自己主張が強く、他人の感情より自分の感情を優先し、自嘲癖のある明るいガキでした)。当時の感情を明確には思い出せないのだけれど、そんなところでしょうか。
閑話休題
土曜の朝一上映のためか客は10人強で館内ガラガラ。鑑賞する分には居心地がよかったとも言える。満員御礼状態も、それはそれで良いのかもしれないが。ちなみにパッと見た限り、自分が最高齢の様子。他は中1前後の女の子や中~高校あたりの男子がチラホラ。多分彼女たちはリアルタイムでテレビ放送は見ていないのだろうけど、終劇後はえっらい盛り上がってたなあ。ラピュタとはまたタイプの異なる作品だけど、子供から大人まで強く魅了する、楽しめる作品ってのはホント貴重だ。やっぱ、庵野さんスゲェなあ。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)


最近のコメント